ネタバレは否定派? 肯定派?
いきなり何だと思われるかもだけど、ここ最近すごく気になっちゃって。
それもそれ、家族でハマってる僕のヒーローアカデミア、略してヒロアカ。
いつも、こっちはリアルタイム、向こう(旦那くん)はテレビがないから30分遅れのアマプラ鑑賞なんだけど。
「今回すごかったよ！デクがねー」
「ちょ、言わないで言わないで」
ネタバレ絶対禁止マンがそこにいたっていう。
まぁ以前からそうなのかなー? とは思ってたのね。
ただ単身赴任で離れたことでそれが如実になったっていうか、するなよ絶対にするなよ！がちょっと鼻につくようになったっていう←
あとはぽちと違ってサプライズ好きなところとか、どっかロマンチストなところも、もしかしたらネタバレ否定派に見られる傾向の1つなのかも知れないなって思ったり思わなかったり。
ちなみに、ぽちは当然ネタバレ肯定派の方で。
むしろ結末知ってて見る方が安心するっていうか、見る角度が変わるから伏線回収が捗るって意味では細部までより楽しめてる気がしてる。
それぞれ言い分はあるだろうし、価値観も違うからアレなんだろうけど。
犯行シーンから始まる古畑任三郎は熱かった。
どこからがネタバレでどこまでがセーフなのか、これもまた難しい問題で。
うちの旦那くんに至っては、スラムダンク漫画派のくせに映画THE FIRST SLAM DUNKを観るのはセーフで、いくら面白かったからと言えヒロアカのあらすじを聞くのはアウトっていう、そんな彼の言う面白いって分かってるやつはいいのの理屈がぽちには全く理解ができないんだけど。
「今日の晩御飯はカレーよ」
「やったー！」
こんな親子の微笑まシーンまで否定するのかと思いきや。
今日のおかず何ー? って平気で聞いてくるってどんな食いしん坊?
てな感じにネタバレ否定派と一口に言っても色んな立ち位置があるんだなって。
逆にネタバレ肯定派のぽちと言えば、推理小説の1ページ目に犯人の名前が書かれてても問題なく読めるし、泣いた映画や漫画(アニメ)は何度でも泣けるし、ゲームで詰まれば攻略サイト直行だし、絶対最後まで脱がないって分かってる脱衣麻雀ゲーでも最大限楽しめるっていう徹底さ。
極端な話、明日〇にますって言われても逆に覚悟が決まるっていうか、むしろ足掻く選択肢が増えるって点ではネタバレ最強ってことになるんじゃないかな?
もちろんネタバレが嫌って言われたら極力しないようにする配慮くらいは持ってるつもりだし、ネタバレが嫌ってこと自体否定もしないんだけど。
身内(旦那くん)には多少厳しくしていこうと思うの←
